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中国1 ↑
五代群雄伝
村松 暎 |中央公論社
だいたい李存勗のファンブック馮道―乱世の宰相
石敬瑭や劉知遠にも頁が割いてあって嬉しい
十八史略と資治通鑑を訳したような本
砺波 護|中公文庫
これ一冊で五代十国の五代はいける…!中国の英傑3 漢の武帝
馮道はすごい人っていうより出席率100%の人だなあ
農民に優しいってだけでもう大好きだけど
福島 吉彦|集英社
わっかりやすい!ぜひ入門書に現代視点・中国の群像8 張騫・李陵
前漢の文化説明は少ないですが、人物萌えも多くて詳しいです
尾崎 秀樹(他)|旺文社
武帝時代の本が山ほどあったけど写真あって嬉しい現代視点・中国の群像7 楊貴妃・安禄山
このシリーズは平易だし執筆者多いから面白い
尾崎 秀樹(他)|旺文社
人物の話しかないけどあほみたいに分かりやすかった科挙
安禄山の名の由来がアレクサンドロスだったりと時代を感じますが
私の安史の乱の知識はここからです
宮崎 市定|中公新書
ちょっとした個人の体験談が載っててそれが楽しいアジアの帝王たち
植村 清二|中公文庫
アショカ 始皇帝 唐の太宗 チンギス クビライ ティムール中国帝王図
アクバル アッバース 康熙帝 という無難なメンツ
…ん?あれ? スレイマンは???????
皇 名月(他)|講談社文庫
絵がきれい!李自成さんきれい!中国の歴史6 世界帝国へ
陳 舜臣|平凡社
五胡十六国〜南北朝時代!中国の歴史7 隋唐の興亡
宇宙大将軍ががぜん気になりますよね
陳 舜臣|平凡社
安史の乱のために買った中国の歴史8 宋とその周辺
人物の話が相変わらず分かりやすい
唐という時代の特徴については他の本で理解した方がいいかも
陳 舜臣|平凡社
金と間違って買ってきちゃった まだ読めてないのです中国の歴史9 草原からの疾風
陳 舜臣|平凡社
金朝が少なめで残念といえば残念世界の歴史 6 隋唐帝国と古代朝鮮
でも相変わらず君主の言葉の書き下し文が載ってて燃える
礪波 護(他)|中央公論社
オレたちの李世民さんのために買ったけどまだ読めてない宦官 側近政治の構造
でも唐初は分かりやすくて良かったです 入門書に!
三田村 泰助|中央公論新社
全部読めてないけど…分かりやすいよー!万里の長城 中国小史
時代順に並んでないので、必要箇所だけ読むには不向きかも
インテリな王振ちゃん萌え
植村 清二|中央公論新社
まだ全部読んでないので評価は仮ですゴビに生きた男たち 李陵・蘇軾
いろんな時代の話を網羅してて楽しい!
明や清も結構詳しいです
冨谷 至|白帝社
武帝時代の本は多いですが、軍やその生活に詳しいのがこれ中国皇帝歴代誌
武帝が1世紀後の人に結構ディスられてて笑った
後半は失速して悲しい
アン パールダン|創元社
表紙がwwwwwww永楽帝wwwwwww人物中国の歴史4 長城とシルクロードと
中国の皇帝の本って腐るほどあるけど、私はこれ丁度よかったです
情報の取捨選択見てると、日本人のツボとちょっと違うんだなあ
|集英社
始皇帝とかそんなん これ知ってるわ〜横山光輝で読んだわ〜人物中国の歴史5 三国志の世界
あと武帝とか張騫がいたけど別の本の方が詳しかった
|集英社
実は三国志は人気あるので調べていない人物中国の歴史6 長安の春秋
けど教養のため持ってる
|集英社
りりりりり李世民!!!!かっこいい!人物中国の歴史7 中国のルネサンス
あと隋の煬帝とか ぼくらの李白杜甫とか
くそっこの時代大好きすぎて困る…
|集英社
李克用と李世民の肖像画がそっくりでした新唐詩選続篇
吉川 幸次郎(他)|岩波書店
李白と杜甫のために買ったけど…う〜ん…詩にむいてない「残唐五大史演義」における黄巣物語について
荒木 猛|日本語論文
黄巣さん、朱元璋とキャラ被りすぎであるソグド系突厥の東遷と河朔三鎮の動静
顔がぶさいとか800万人殺したとか…ひどいよ…!
森部 豊|日本語論文
朱全忠探して見つけた論文唐末沙陀「李克用墓誌」訳注・考察
商人のイメージが強いけど武人も多いよ!
森部 豊|日本語論文
そこにはイケメンで才気あふれる李克用がいた<大会抄録>朱全忠政権の成立
墓で朱全忠をdisってる李克用はアレだけど、必死に探し出す私もアレ
大澤 正昭|日本語論文
1頁しかないちょっと微妙な文章五代内官考
そのことを何度も忘れてしまうのでここに忘備録として掲載します
友永 植|日本語論文
朱全忠が殺し李存勗が復活させ李嗣源が埋めし内官崔胤小傳
とにかく李存勗以外は子飼いの部下がいたので内官は不要だったと
横山 裕男|日本語論文
崔胤詳しいいいいいい!!!『新五代史』世家訳註稿(一)
朱全忠と組んで唐を滅ぼした宰相の実態
特に悪人ということもないけど嫌われてるよなあ…
伊藤 宏明|日本語論文
楊行密の逃げ足が速すぎだし、部下の反乱度数高すぎ『新五代史』世家訳註稿(二)
朱全忠の養子を殺し、朱全忠に仕える王茂章が好き
呉をぐだぐだと思ったけど、後梁や沙陀陣営がすごいだけ?
伊藤 宏明|日本語論文
楊行密の息子が可哀想で泣けてくる五代史故事における女たち : 脈望館鈔本...
徐温が主人公かな 厳可求が良いパートナーすぎ
「漢には韓信、呉には劉信」で李存勗と弓比べ求め奴
福永 美佳|日本語論文
李存孝について嫁のケ夫人を交えつつ金の海陵王 : 支那古今人物評傅(六)
六将軍連れて李克用を詰るケ瑞雲がかっこいいね
李克用アホみたいだなって思った うん
外山 軍治|日本語論文
女真族の海陵王論文!『西湖二集』の研究 : 明清時代の通俗文学...
男のロマンを地でいった君主の実像とは?熙宗は本当に悪い人か?
父の宗幹からして漢文化を取り入れてたんですね
翁 嘉|日本語論文
...と杭州の地域文化秦漢初における「皇帝」と「天子」
銭鏐の伝説にメチャ詳しい
銭鏐が転んで岩に金玉の穴が出来たらしいけど痛ぇ!!!
杉村 伸二|日本語論文
...戦国後期〜漢初の国制展開と君主号国学宝典
初めは始皇帝が名乗っただけのマイナー称号だった皇帝
|中文サイト
旧五代史が読めないけど読めるよ南極御殿
なんとなく漢字から意味を掴めないけど掴むよ
マルコ|日本語サイト
五代十国にとても詳しいサイト しかも読みやすいいつか書きたい『三国志』
李克用がすねて政治を10日もボイコット運動したのには驚いた
あいつ本物の馬鹿だな…好き
佐藤 ひろお|日本語サイト
資治通鑑の唐末を参考しました宦官列伝
李存勗がかっこいい…私はこちらにお金を払いたい
鳳雛|日本語サイト
宦官 イイネ!『資治通鑑』邦訳Wiki
真剣に宦官のことを考えて、しかも解説してくれる人はそういないと思う
|日本語サイト
資治通鑑巻第二百一十四を参考させてもらいました
今更新はないようですが、神サイト
中国2 ↑
西太后
濱 久雄|教育社
西太后は綺麗じゃないけど意識と気位が高い李鴻章 東アジアの近代
自信ないって正直に言う曽国藩に対して励めよ!って返すの好き
李鴻章はヴァレンシュタインに似てると思った
岡本 隆司|岩波書店
北洋軍の李鴻章について袁世凱 現代中国の出発
清のがんばりおじいちゃん 西太后の信頼も厚いよ!
岡本 隆司|岩波書店
袁世凱を綺麗も汚くもなく見直そうぜ本中国の歴史10 復興と明暗
流れは抑えてないときついけど面白い!二回読みました
陳 舜臣|平凡社
元から明 まだ読めてません中国の歴史11 明から清へ
陳 舜臣|平凡社
つっても清はない 張居正枠中国の歴史12 清朝二百余年
万暦帝のニート伝説
陳 舜臣|平凡社
ものすごく読みやすい しかも詳しいアジアの歴史と文化7 北アジア史
中国の歴史では最高の入門書じゃないでしょうかね
崇禎帝に辛め(でも後追い自殺はあったよ!)
竺沙 雅章|同朋舎
結構詳しく色んな時代地域を網羅してる本明・清全史 紫禁城の栄光
そこまで広い地域だと難しいけど今なら読めるかな
岡田 英弘(他)|講談社
岡田さんはジュンガリアンで神田さんは三藩の嫁で興亡の世界史17 大清帝国と中華の混迷
細かく私の欲しい情報が記されてるこの本を大事にします
アルタンがかっこよすぎて泣きそう
平野 聡|講談社
ああー…この作者さんはちょっとすごい人だ!杉やん臭がするよ!世界の歴史9 最後の東洋的社会
中華をけなしまくってて乱暴だけど、すーごい分かりやすいのだな
田村 実造|中公文庫
・あんなに世話になった康熙帝の悪口言うフェルビースト永楽帝
・乾隆帝が表紙
・かみそりドルゴンさん(いろんないみで)
寺田 隆信|人物往来社
すっと読める 永楽帝の本は少ないので貴重!鄭和 中国とイスラム世界を結んだ航海者
永楽帝は案外強くも賢くもないけど、意志力がすごい
個人的に馬皇后との関係をもっと詳しく知りたいなあ
寺田 隆信|清水書院
↑の永楽帝と内容が一部被っています中国文明の歴史9 清帝国の繁栄
こちらは人物伝というより鄭和が訪れた先の国家を書いてて
ようするに当時のインドら「西洋」の状況が主役な変わった本
宮崎 市定|中公文庫
やべーくそおもしれー人物世界史3 東洋編
呉三桂が好きすぎて…こいついっぺん死ぬべき(死んでる)
乾隆帝がなにかと康熙帝を真似するイタイ子で、イメージ変わったよ
佐藤 次高(編)|山川出版社
ダライラマと、李自成いないのに呉三桂がいる!!世界歴史大系 中国史4 明〜清
マイナー人物が多い入門書 こういう本はとても好きだ
松丸 道雄(編)|山川出版社
三藩にかなり詳しいのでとっても嬉しい清の太祖 ヌルハチ
政治的な話や異民族の話もちらほら この本欲しいなあ…
鄭成功の孫って八旗に組み込まれてるんだな!!!
松浦 茂|白帝社
ヌルG「にんじんの扱い方なら俺にまかせろ!」康煕帝
詳しく文章が読みやすいけど、固有名詞が…ベイレが多くて…
女装させられるジルガランあいしてる
間野 潜竜|人物往来社
え〜〜〜〜ドルゴンブックスかと思った〜〜〜雍正帝
康熙帝の影が薄い 三藩やガルダンやフェルビーストのが濃い
尚之信が酔ったら人斬り始める系男子でちびった
宮崎 市定|中公文庫
ほとんどギャグ しかし字が大きく分量が少ない…中国の大盗賊・完全版
ワーカーホリックだの毒舌だのを超えた変人ぶりを大披露
雍正帝が赤ペン先生と呼ばれてる理由が分かりました
高島 俊男|講談社
異常に読みやすい上に目の付け所がいい良本大清帝国
そもそも流賊ってなんだ?ってとこから分かってなかった!
「ザコのような知識人」「クソミソにこきおろした」
増井 経夫|講談社
当たり前っちゃ当たり前だけど明末要素が少なめ世界の歴史 14 明と清
でも尚可喜と耿仲明に呉三桂並みの説明がされてるんだぜ!!!
三田村 泰助|河出文庫
個人的にドルゴンブックスだと思ってる 明末多め人物中国の歴史8 落日の大帝国
あとヌルGと李成梁ってすっごい仲いいね
オチルト・ハンがグシ・ハンになってるけどそんなの構わない…のか?
|集英社
えええええ永楽帝!!!!脳みそ筋肉なわりに不幸体質人物中国の歴史9 激動の近代中国
アルクタイとかティムールとかオイラートとかほんと…モテキ
そしてこの鄭和さんである
|集英社
ヌルハチ、李自成呉三桂、鄭成功、順治康熙乾隆、林則徐、洪秀全人物中国の歴史10 人民中国の誕生
前半が私の好きな人たちオールスターで困った!嬉しい困った!
呉三桂は「仕事だから書いたけど庇えなさすぎ」って書かれてた
尾崎 秀樹|集英社
孫文、袁世凱、蒋介石他中国の歴史 09 海と帝国
短いので読みやすい!!袁世凱がけっこうきれい
上田 信|講談社
良本…永楽帝と土木の変しか読んでないけど分かりやすい物語 中国の歴史―文明史的序説
明清時代、いわゆる大航海時代が中心です
ただ遊牧民の話が少なめ
寺田 隆信|中公新書
入門書にしようと思ってまだ読めてない本平西王呉三桂の研究
古代ばっかやってちゃダメだぞ!
神田 信夫|日本語論文
序→「…呉三桂の全べてについて論じようとするのではなく〜」明朝の武将尚可喜―後金国へ帰順した経緯
呉三桂の全てを余すところなく滔々と教えてくれよ!がっかりだよ!
でも乱当時の幕僚の出所が分かって感涙 夏国相いい子
磯部 淳史|日本語論文
尚可喜さんがやくざの右腕的なことばかりしてて心配です清朝順治初期における政治抗争とドルゴン政権
耿仲明が弟の罪をなすりつけられてるところも萌えです
孔有徳と耿仲明って仲良すぎだと思う
細谷 良夫|日本語論文
ホンタイジがドルゴンを排除できなくてその周囲を排除してる金朝の實録
ホーゲも順治もジルガランもドルゴンの策略に乗せられてる感じ
でもドルゴンの地位はそれだけ不安定だったってことだろうな
藤枝 晃|日本語論文
世宗さん…八旗概説
とりあえず海陵王を悪く言ったら出世できるみたいよ
唐の太宗ってフォロワーが後を絶ちませんな
承志|日本語論文
承志さんに限らず、素晴らしい論文がたくさんあるよ!!!三藩の富強の一側面 平南藩を中心として
誰がどの旗だったかすぐ忘れるので、すぐ参照できるこちら便利
神田 信夫|日本語論文
まっ、私税で民を苦しめていたんだね!袁崇煥の書簡について
尚可喜さんってやっぱヤクザだな
神田 信夫|日本語論文
袁崇煥のナマコー江西堤督金声桓とその反乱
ホンタイジと結構やりとりしてたんだね
渡邊 修|日本語論文
聞いたこともない人だった 少し難しいのでまた読みなおす…三藩の乱におけるチョネ(co ne)領主の軍事...
一度清に降伏しつつまた裏切った人の話
伴 真一朗|日本語論文
チベットから見た三藩の乱!清初における六部の設置とその意義
ダライラマ政府以外のチベット領主の動きが分かるよ
清の味方(ラサンもそうだね)で三藩とは敵対してたらすぃ
磯部 淳史|日本語論文
ホンタイジとドルゴンさんのびみょうな関係が萌え清の太宗の即位事情とその君主権確立
「非があったらとっくに言ってます」ってお前… あとジルガラン
実は皇帝至上でもなく、ベイレの発言力もあるね
三田村 泰助|日本語論文
A.G.ヘカンは王位簒奪者なのか?再び清の太宗の即位事情に就いて
「ダイシャンが幼いドルゴンを補佐して即位」を阻止したいホンタイジ
ドルゴンママ(えらそう)に話した奴はえんがちょやでー
三田村 泰助|日本語論文
ホンタイジよりヌルハチの話多し青年康煕帝の学力と官僚
ダイシャンの実家ツン氏<ホンタイジの実家エホ・ナラ氏
ホンタイジは満場一致で即位した ということになってる
滝野 邦雄|日本語論文
康熙帝ってやっぱり見栄っ張りですよね!儒教的観点から見た康煕朝初期の正統...(上)
滝野さんが意地悪すぎて可哀そうになってきた
滝野 邦雄|日本語論文
要するに、「異教徒を上に乗せてるけど僕たち間違ってない!」理論明・崇禎帝の諡号について (1)
李自成が悪いからしょうがない、つったらヌルGはどうなるって話で…
プライド高いと大変だね あと(下)が見つからん
滝野 邦雄|日本語論文
(1)〜(4)まであるので、検索して見よう明末北辺の偵察活動:崇禎十四年、大同右衛
難しくて全部を通しては読めてないです…そのうち…
とりま南明にとって崇禎帝は複雑ポジションなんだなと思った
櫻井 俊郎|日本語論文
松山の戦いの詳細が分かるよおおお!中国雲南の西南地域における茶の商品化
洪承疇、祖大寿 VS アジゲ、ジルガラン、ドルゴン ってだけで燃える
持久戦じゃなくケリ付けようぜ!って進言が出ちゃって大敗
増田 厚之|日本語論文
お茶論文王守仁の知行合一説についての一解釈
バレバレだと思うけど呉三桂のチベット茶馬貿易を調べて辿り着いた
馬渕 昌也|日本語論文
陽明学について北宋末の宣和殿 : 皇帝徽宗と学士蔡攸
知と行が同時だったり知が先だったりいろんな解釈が…
説明は変わってるけど思想は変わってないとは陽明の弁
藤本 猛|日本語論文
徽宗について まだ読めていない清朝全史 上
徽宗は思ったより独裁者気質だ
稲葉 君山|日本語本
めちゃくちゃ!!!!詳しくて今までの苦労はなんだったの清朝全史 下
呉三桂の手紙や李自成の足跡を追うことができます!
212頁ごろからホンタイジ
稲葉 君山|日本語本
康熙帝以後の本康熙大帝
まだ上しか読んでないけどそのうち読む
雍正帝のところやっぱり面白い
西本 省三|日本語本
結構古い本だけど読みやすい国姓爺忠義伝
呉三桂の檄文と康熙帝のベイレの返事が載っててうれしい!
西村 富次郎|日本語本
全部読めてないけど気になった鄭成功本渡辺 省のホームページ
国姓爺合戦に比べるとまだ史実寄りだけど物語だから
挿絵があって楽しい〜〜〜〜
渡辺 省|日本語サイト
呉三桂演議の翻訳枕流亭
永暦帝を処刑する時の見苦しい呉三桂でごはん食べられる!!!!
永一 直人|日本語サイト
鄭氏政権や南明政権を細かく紹介してる、ありがたい呉三桂考
ものすごくお世話になりました 李定国とか王輔臣特に
佚名|中国語
呉三桂を見たホンタイジが「すごいえいゆうだ!」と言ったり
洪承疇が永暦帝倒すのについてきてたり
東アジア ↑
物語韓国史
金 両基|中公新書
檀君神話〜高麗辺りが詳しいので嬉しい朝鮮王朝実録
さりげにルビがすごく親切なので評価されるべき
気付いたら熊女のつぶやきを楽しみにしてる
朴 永圭|キネマ旬報社
まだ読めてない人物 朝鮮の歴史
李朝の太宗実録〜世宗実録を読みたくて購入
李 離和|明石書店
近現代が多め…鄭道伝で50頁ぐらい…ポケットガイド 台湾
とにかく李芳遠はひどい人だと分かった 世宗萌え
るるぶ|JTB
小さくても案外詳しい 故宮博物館の特集がすてき鄭氏台湾史 鄭成功三代の興亡実紀
林田 芳雄|汲古書院
この本は全体的に文章がおもろい旅名人ブックス104 台南
誘拐できそうに思われてる鄭経、帝にdisられる施琅たん
そしてなぜか保母さんポジションの呉三桂
旅人名人編集室 (編)|日経BP企画
旅行書だけど、だいぶ参考にしたので南海の風雲児・鄭成功
けっこう詳しい台南史と地理の話が載ってるよ
伴野 朗|講談社
時代考証がしっかりしてる気がする小説台湾の歴史―日台交渉の三百年
なんか持って回った言い回しが多いけど楽しい
まだ途中だけど鄭経や呉三桂がなさそうでがっかり…
殷 允ホウ|藤原書店
な、なんて近代史が多いんだ…!難しい…!渤海国と渤海人
でも前半の鄭成功が詳しくて面白くてわくわくします
まだ完読してないのです
外山 軍治|日本語論文
靺鞨→女真(半農),靺鞨+高句麗→渤海(農7割、森林)唐船風説書に見る鄭経の「西征」
契丹(草原)の「慣れない土地を征服したら利用できず遷都」クズぶり
とにかく渤海は唐が好き
外山 軍治|日本語論文
鄭成功の息子、鄭経の論文です!!!大河の釣り人
耿仲明がクソだけど、呉三桂が鄭経軍を過剰宣伝したのが原因では?
鄭経の記録は多いんだな
kaiken|日本語サイト
『清宗室愛新覚羅家系図と列伝』がとてもありがたいderorenのホ〜ムペ〜ジ
こちらもお世話になりました ドドとかアジゲとか
deroren|日本語サイト
寧靖王の記事に直接リンクしております台灣歴史
台湾史といったらここが本当にお詳しいです 素敵 いこう
伊藤潔|中国語・日本語サイト
台湾史の日本語記事に直接リンクしております聖経與台灣
詳しいよ!!!!鄭氏政権ってけっこうえぐいんだぜ
郭弘斌|中国語サイト
鄭経の情報がいっぱいあるので自動翻訳を使いながら読んでます国民党ニュースネットワーク
鄭経もアレだが鄭成功の人格には部下もドン引きだったみたいね
郭弘斌|中国語サイト
鄭氏台湾好きとしては、ここのオピニオンに拝頭せざるをえない
たとえばこの記事とか
誘拐されそうになる鄭経の話も載ってるよ!
東南アジア ↑
旅名人ブックス アンコール・ワット
日経BP企画|日経BP
近代カンボジアの話はびっくりするほどないぞアンコール遺跡とカンボジアの歴史
そのぶんアンコール朝史はしっかりしてる
フーオッ・タット|めこん
出版社:めこん てチベット 上
著者も訳者(今川幸雄氏)もすごい人だぞ!
ちょっと冗長だけど一読の価値あり
山口 瑞鳳|東洋業書
全部読めてませんが上下巻読んだら入門レベルになれる気がする!チベット 下
パンツェン・ラマ1世かわいい
山口 瑞鳳|東洋業書
くっわしいしおっもしろい!!案外チベットに辛い14人のダライ・ラマ 上
ダライラマ5世の時代がいっぱいあって実に嬉しい
文化の話も多いし人名ややこいけど文章は平易!
グレン・H. ムリン|春秋社
初めに言っておくがとてつもなく難しい14人のダライ・ラマ 下
でもこの本はとてつもなく詳しいので素晴らしいです
5世はもちろん4世にこんな詳しい本は生まれて初めてだ
グレン・H. ムリン|春秋社
6世こっからチベット文化史
サンギェがniceboatすぎて…彼はチベットのF.ベーコンだそう
デイヴィッド S|春秋社
世俗の話はめっちゃ分かりやすい 訳がこなれてないけどミラレパの足跡
ダライラマ5世をシビアに「評価」してて好感が持てます
仏教学の話はちょっと難しい
伊藤 健司|地湧社
ミラレパの逸話と詩が読めるエッセイネパールの歴史―対インド関係を中心に
村人苛めてくるわ、母が復讐を迫るわ、マルパ厳しいわ…
マルパの奥さんの優しさが身にしみる
西沢 憲一郎|勁草書房
あ…ああ〜〜〜ん!?ネパールを知るための50章
第一章「ネパールと東インド会社」ってそれ…対イギリスじゃねーの!
古代中世がないので読んでない
日本ネパール協会(編)|明石書店
まだ全部読んでないのですが近現代が多そうだチベット史
ロラン デエ|春秋社
面白くて詳しいけどちょっと難しいぞばーか!清朝とチベット仏教
ソンツェンとかツォンカパ萌えしようと思ってたけど…
グシハンとダライラマ5世に全部持ってかれた!!!!
石浜 裕美子|早稲田大学出版部
詳しい 論文いっぱい 難しいチベットを知るための50章
ただ、パクパとかアルタンとか見た名前がいっぱいで嬉しいね
石浜 裕美子|日中出版
歴史的な話がかなり多くて嬉しいチベット史ものがたり
けどめっちゃ詳しい やばい チベット仏教むずい
チベット古来のボン教に厳しめなのが気になった
クリストファー ギブ|日中出版
すっごい分かりやすいので入門書にどうぞ世界探検全集3 アジア放浪記
クビライやアルタンがチベット仏教好きすぎて困ります
あとパスパ文字のパスパって人の名前だったんだな!!!
ピントー|河出書房新社
おおげさ冒険エッセイだけど、16世紀の人だから貴重な資料東南アジアの歴史
マラッカ中国タイ方面で活躍した人
永積 昭|講談社
大航海時代多め?興亡の世界史15 東インド会社とアジアの海
タイ目当てで買ったけど、全体を俯瞰してる感じ
全部読んでない
羽田 正|講談社
フォフ…羽田さんといえば成熟のイスラームの方…!タイの歴史
オランダよりイギリス東インド会社が多いよ 当たり前か
色んな国の色んな人の話が出てきて豪華
ロン・サヤマナン|近藤出版社|1977年
今までの苦労はなんだったんだ…という人物萌え本タイの歴史 (世界の教科書シリーズ)
色々詳しいので本当にお勧めします、二段なので情報量も多いよ!
「トンブリーではタークシン王が気が狂ったのであった 」にツボった
中央大学政策文化総合研究所|明石書店
これはタイのタイ史というより、タイの世界史の教科書ですね…東南アジア史 1 大陸部 (新版 世界各国史)
期待と違いました タイ視点のルネサンスが知りたいわけじゃないよ!
でもタイ史の概要はあります
石井 米雄(他)|山川出版
実はタイ・ビルマしか読んでないヘタレなので、評価は仮です大航海時代の東南アジア 1 貿易風の下で
面白かったです 時代範囲が広いので、個々の話は少ないですが
とりあえずこれを読めば流れはオッケィ!という本
アンソニー・リード|法政大学出版局
翻訳が悪いそうですが、面白かったよー!岩波講座 東南アジア史 3
やっぱり貿易といえば東南アジア…この時代が一番盛り上がります
タイだけじゃなく、カンボジアやビルマ史も面白そうだなあ
池端雪浦(他)|岩波書店
『東南アジア近世の成立』ですね、タイ中心の3巻です岩波講座 東南アジア史 4
時期でいうと、スペインに支配され、オランダと貿易してる頃
とりあえずアユタヤ海上貿易国は勝ち組って感じだ
池端雪浦(他)|岩波書店
『東南アジアの近世国家群の展開』…ということで読みました吐蕃佛ヘの史料について
時期でいうと、イギリスに蹂躙される前、といったところでしょうか
キーワードはオランダ、華人 とても読みやすい本
佐藤 長|日本語論文
史料についての論文か…!アルタンとソナムギャンツォのチャブチャール...
中国ほど正確に残ってないが、信頼に足るものはあるという結論
井上 治|日本語論文
アルタンが会う前からいかにチベット仏教を愛してたのか清朝のチベット平定に対する青海ホショトの立場
やっぱ「こっちに来てよ合戦」してる…順治帝と5世みたい…
ちょっと難しい
石濱 裕美子|日本語論文
なかなか面白い。ホショトってホシュートでリンダン・ハンたちねチベット仏教に見る信仰表現
康熙帝やグシ・ハンのせいで影が薄いけど、リンダンも面白いなー
ダライラマがガルダンのことエンサ・トゥルクって呼ぶんかわええ
芳村 博実|日本語論文
―五体投地巡礼を例として―リンデン=ハーン碑文に見るチャハルのチベット...
跪くのはちょっと自分さげすぎ、とみる向きも
石濱 裕美子|日本語論文
リンダン・ハンが文殊たんはぁはぁすぎて困るチベット文書簡の構造から見た17世紀チベット...
まあライバルのグシ・ハンもダライ・ラマはぁはぁはぁはぁだけど
リンダンにこんな詳しい文章は初めて読んだのでうれしくて泣ける
佐藤 長|日本語論文
「...―ダライラマ五世,摂政サンゲギャムツォ,ガルダンの書簡を用いて」<翻訳>ケン・アンロク伝
いやーこの若手摂政が好きで…五世の息子って噂もあるそうですね
かゆい所に手が届く石濱さんだなあ
深見 純生|日本語論文
インドネシア最後のヒンドゥー教王国マジャパヒト。シアク王国誌1.歴史的序論
その前のシンガサリ王国を建てたケン・アンロクの話。
やりたい放題だよ!
深見 純生|日本語論文
まだ読み込めてない。自分メモ<翻訳>マジャパヒト諸王伝
深見 純生|日本語論文
素晴らしい…これタダで読んでいいの…ダライラマ六世の秘められた生涯
ガジャ・マタさんは殺すとき躊躇しない
同時代のブレン・カフリパンという女王
宮本 神酒男|日本語訳
謎多きラマ六世について伝説を含んだ本を訳してくれてますダライラマ六世、その愛と死
おそらく六世について日本語でこれだけ読めるものは滅多にない
彼は高僧というより人を愛して愛された詩人って感じで、胸が痛む
宮本 神酒男|日本語訳
原本がどんななのかは分かりませんが、↑より政治的な話が多いテュルク&モンゴル
バレバレだと思うけど摂政サンゲギャムツォと六世の関係が好き!
摂政に一度は騙されてた康熙帝だけど、やはり上手だなあ
拓|日本語サイト
西〜北アジアのことならおまかせ!!!!ブログサイキの穹廬[ゲル]
まだ全て読めてませんが、クオリティが異常です ありがたい…
サイキ|日本語サイト
アルタン・ハーンにとても詳しいサイト 休止中の様子海上交易の世界と歴史
特に史料の紹介がすっごいすっごい とても追い切れない!
蒙古源流の日本語訳を載せてくださってる素晴らしいありがとう
高帆旅人|日本語サイト
神サイト この方は海運史に人生かけてる
詳しすぎてどこから読むか迷うのが唯一ネック