宗教改革
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マルティン・ルター 1483-1546
プロテスタントの先駆けとなった神学者。
教会の変なルールはおかしい、聖書を見直そうよ!と主張。
その無敵ぶりが人気爆発、北欧では国教にもなりました☆
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カタリナ・フォン・ボラ 1499-1552
ルターさんの押しかけ女房。 通称ボラさん。
不健康なルターさんをすっかり健康にし、長生きさせた。
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トマス・ミュンツァー 1489-1525
1524年にドイツ農民戦争を始めた神学者。
宗教の革命ではなく、社会の革命(地上の楽園)を目指した結果、
ルターさんから「狂犬は死ね」って言われて、泣きたくなった。
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エラスムス 1467-1536
あくまでもカトリック内での改革を目指した神学者・人文主義者。
ルター派と教皇派の両方から協力を求められたけど、どっちも振った。
中立というよりはコウモリになってしまったのが、不憫。
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カルヴァン 1509-1564
フランスの神学者。『キリスト教綱要』によって、プロテスタント教義が完成。
彼の「天職に励んだ結果富むのは、悪いことやないで」という主張が、
資本主義につながっていくことを考えると、ルターさんよりすごいかも。
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ツヴィングリ 1484-1531
スイスの神学者。 プチルター。
実はかなり過激な人で、カトリックとの戦いで戦死した。
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レオ10世 1475-1521
免罪符(贖宥状)問題で悪人扱いされてるローマ教皇。
でも彼が芸術家に投資したおかげで、ルネサンスは絶好調だったのよね。
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トマス・モア 1477-1535
イングランドの法律家。 エラスムスとはツーカーの仲。
敬虔なカトリックだったため、ヘンリー8世と対立し処刑された。
あと羊が嫌い。『ユートピア』。
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