●主な登場人物●

青字は教科書レベル。

安史の乱
後ウマイヤ朝
カロリング朝
メルセン条約
千夜一夜物語
キエフ・ルーシ
キエフ・ルーシ2
黄巣の乱
五代十国
神聖ローマ帝国
ヴァイキング
ヴァイキング2
ファーティマ朝









安史の乱


安禄山(あん-ロクシャン)  703-757|位:756年
 胡人(ソグド人)と突厥のハーフで、ぽっちゃり系。
 唐の節度使となり反逆、大燕国を建国し皇帝を名乗る。



史思明(ししめい)  703-761|位:761年
 ソグド人。安禄山と同郷で、彼も節度使になった。ゆくゆくは燕皇帝になる。
 彼と安禄山は地元で神格化されてたんだってよ。
 性格は慎重だったとか。


玄宗  685-762|位:712-756年
 唐の9代目皇帝。デブ専。
 年号が先天と開元と天宝の3つあってややこしい。
 治世の前半はかっこいいし民思いなんだけど、やはりだめんず。


楊貴妃  719-756
 玄宗の息子の嫁だったが、玄宗が惚れて貴妃になったぽっちゃり系。
 早馬でライチ持ってこさせた。


高仙芝(こうせんし)  ?-755
 高句麗(朝鮮)の王族だという噂もある美形。
 タラス河畔でも安史の乱でも負けたけど別に無能ではない。はず。
 実際高仙芝が処刑されたとき、冤罪だと兵士たちは叫んだ。


楊国忠(ようこくちゅう)  ?-756
 博打と家計簿スキルとコネで宰相になった。楊貴妃の親戚。
 だいたいこいつのせい。って兵に殺されたが、李林甫のせいじゃ…。
 楊貴妃の姉と、昔からの恋仲だったりする。


高力士(こうりきし)  684-762
 宦官。金剛力士からとった名前で、金剛ちゃんも居たらしい。
 皇子時代から玄宗の為に生きているが、結構諌言もする。










後ウマイヤ朝


アブド・アッラフマーン1世  731-788|位:756年
 スペインに後ウマイヤ朝を建てた初代アミール(将軍)。
 カール大帝を返り討ちにして、クライシュの鷹と呼ばれた。



アブー・アル・アッバース  721-754|位:750年
 ウマイヤ朝カリフ(イスラム君主)を倒し、アッバース朝カリフとなった。
 血塗られた事業だけで終わった気の毒な人。マンスールの異母弟。



アル・マンスール  714-775|位:754年
 アッバース朝の二代目カリフ。長身痩躯、肌は黒く細面。
 バグダッドに首都、平安の都を建設し、ディーワーン官僚制も整える。
 冷酷で慎重で教養深い男だが実は子煩悩。


アブー・ムスリム  ?-755
 アッバース革命の功労者で「ムハンマド一族の王」の異名を持つ。
 ホラーサーンで半独立政権化してたところをマンスールに殺された。
 タラス河畔の戦いでも活躍。ついでに美形。


マルワーン2世  688-750|位:744年
 ウマイヤ朝のラストカリフ。アッバース革命に斃れる。
 こう見えてアブー・ムスリム以外の反乱は全て抑えてた。











カロリング朝


カール大帝  748-814|位:768年
 二代目カロリング朝フランク国王。初代西ローマ皇帝。
 ひたすら焼肉食いながら戦争しまくった人。教皇と仲良し。
 首都作って文化も栄えさせたけど、本人は最期までバカだった。


ピピン3世  714-768|位:751年
 初代カロリング朝フランク国王。カールの父。
 フランク王国の宮宰だったが、国王キルデリク3世を退け、王位簒奪した。
 その際支持の礼として、教皇に土地を差し出した。(ピピンの寄進)


カールマン  751-771
 兄カール大帝とフランク王国を共同統治していたが、裏切った。
 それにしてもこの一家、カールだけバカだよね。なんでだ?



アルクィン  735-804
 カロリング・ルネサンスの代表的教養人。司祭。
 カールの政治ヴィジョンは彼仕込み。
 クイズ作りが趣味。


ハドリアヌス1世  700-795|位:772年
 ローマ教皇。カールの親友。
 ホイミでも唱えだしそうなぐらいの勇者好き僧侶やね。



レオ3世  750-816|位:795
 ローマ教皇。カールは命の恩人。
 平凡かと思いきや、いきなりローマ皇帝を作成というウルトラcを行ったぎゃ。



ウィドゥキント  730-808
 ザクセンを率いてカールと戦ったツンデレ好敵手。
 なんと改宗後、彼の孫はザクセン公になり、子孫は神聖ローマ皇帝になっている。
 歴史ってすごいなあ。


デシデリウス  ?-786|位:756
 ランゴバルト王国のラストキング。
 カールに、娘を取られ捨てられ王国も奪われた不憫な人。
 結構強いんだけど、カールにライバル多すぎて目立ってない。やっぱ不憫。










メルセン条約


ルイ1世敬虔王  778-840|位:814
 三代目カロリング朝フランク国王。二代目西ローマ皇帝。
 祖父ピピンや父カール同様、教皇と仲良し。
 三人の息子に土地を分けたら激しく揉めて、今のヨーロッパに分かれた。


ロタール1世  795-855|位:840
 ルイ1世の長男。中フランク(伊+α)国王・西ローマ皇帝。
 841年フォントノワの戦いで敗北し、フランク王国は三分割された。
 3兄弟の中では、子孫を含めサンドバッグ役。


ルートヴィッヒ2世  804-876|位:843
 ルイ1世の次男。東フランク(独)国王。
 息子のカール3世肥満王の代で東西フランクは一度統合しつつ、また分裂する。
 3兄弟の中では、異議ありを叫ぶ役。


シャルル2世禿頭王  823-877|位:843,875
 ルイ1世の末子。西フランク(仏)国王で、晩年は西ローマ皇帝にも。
 ヴェルダン条約とメルセン条約で領土を手に入れた。
 3兄弟の中では、勝ち組。


ユーディト  807?-843
 ルイ1世の後妻。
 817年の帝国整序令の後シャルルが誕生し、分け前を要求する。
 家族ぐるみでルイに圧力をかける美女だよ。










千夜一夜物語


ハールーン・アッラシード  766-809|位:786
 千夜一夜物語で有名なアッバース朝全盛期のカリフ(イスラム君主)。
 文化を栄えさせ、ビザンツ帝国領小アジアを奪った輝かしい時代の人。
 唯一バルマク家の惨殺は、治世中の汚点と言われてます。


ジャアフル  766-803
 兄ファドルがハルアラと乳母兄弟で、父ヤフヤーはハルアラの親代わり。
 だもんで彼の一族バルマク家は、アッバース朝の政治を仕切った。
 蜜月時代後はハルアラに処刑され、首と胴体を川の対岸に晒された。


マスルール  ?-?
 報復の剣士。 ハルアラ専用処刑人。
 ハルアラ、ジャアフル、マスルールは定番水戸黄門トリオです。
 


ズバイダー  ?-832
 ハルアラのいとこで嫁。 いいとこのお嬢さん。
 ハルアラに入浴を覗かれたり、情事を賭け事にしたりしてる。
 夫婦でなにをやってるんだお前らは。


アル・マアムーン  786-833|位:813
 ハルアラと女奴隷の息子。 弟アミーンからカリフ位を奪った。
 後世に「アミーン悪い子だからナイスプレー^^」とか言われてる優良ぶちゃいく。
 


エイレーネ  753-803|位:797
 ビザンツの女皇帝。 政敵からババア呼ばわりされてて気の毒。
 歴史的に重要なことは、レオーン3世が禁じた聖像崇拝を復活させたこと。
 カール大帝との結婚話はウソのようなホントの話…。










キエフ・ルーシ


リューリク  830?-879?|位:864
 862年 スラヴ人に求められてノヴゴロド国を建てたノルマン人。
 ルスという一族名からその地をルーシと呼んだ…説がある。
 次の代オレグにキエフへ遷都されて涙目。


オレグ  ?-912|位:879
 リューリクの死後、イーゴリの後見人としてルーシを支配。
 キエフに遷都し、ビザンツ帝国とも戦い、国家の基礎を築き上げた。
 予言で愛馬に殺される→馬死んで安心→骸骨から出た毒蛇に殺される。


イーゴリ1世  877?-945|位:913
 いまいちぱっとしないリューリクの子(?)。
 ビザンツ帝国を攻めた時、ギリシアの火を使われた。アツゥイ!
 重税を恨まれたドレヴリャーネ族に殺された。


オリガ  ?-969
 イーゴリ1世の嫁。
 ノルマンのフェーデというしきたりに従い、殺された夫の仇を取る。
 息子スヴャトスラフ1世が大征服事業を行なう基礎を作った。










キエフ・ルーシ2


ウラジーミル1世  955?-1015|位:980?
 始めノヴゴロド公でノルウェーに亡命後、兄ヤロポルクを破ってキエフ大公に。
 ビザンツ皇帝バシレイオス2世に協力し、妹アンナを娶った。
 正教を受け入れたので列聖されたけど、ええんか…?


スヴァトスラフ1世  935-972|位:945
 ルーシのアレクサンドロスと呼ばれる王。
 ハザールから都市を奪い、ビザンツと組んでブルガリアにも侵入。
 彼以降、ルーシの地はリューリク一族に細分化されていく。


ログネダ  960?-1000?
 ヤロポルク公に嫁いだポロック公女だが、ウラジーミルに家族を殺され強奪された。
 が、ウラジーミルがビザンツ皇女を娶る際捨てたので恨んで殺そうとした。
 同じく兄に嫁いでいたギリシャ人修道女と設定を混ぜてます。


ニケフォロス2世フォーカス  913-969|位:963
 軍事貴族フォーカス家のビザンツ皇帝。「サラセン人の青ざめた死」
 スヴァトスラフと組んでブルガリアと戦ったが逆に介入を招いた。
 目が小さくて背が低くて顔が太くてモグラみたい。


ヨハネス1世ツィミスケス  925-976|位:969
 ニケフォロス2世を殺して皇帝になった軍事貴族で、軍制改革を行った。
 ブルガリアに介入するキエフ大公スヴァトスラフを退けた。
 スクレロス家のバルダスと仲がよくて微笑ましい。


バシレイオス2世  958-1025|位:976
 マケドニア朝全盛期のビザンツ皇帝。ロマノス2世とテオファノの子。
 結婚もせずブルガリア王国を滅ぼした「ブルガリア人殺し」
 『バシリカ法典』もまとめたよ!妹がウラジーミルに嫁いだ。


テオファノ  941-?
 ビザンツ皇帝ロマノス2世の嫁→ニケフォロス2世の嫁。絶世の美女。
 ヨハネス1世がニケフォロス2世を殺す手引きをしたが、罪を着せられ追放された。
 










黄巣の乱


黄巣(こうそう)  835-884|位:878
 唐に反逆し、斉という国を建てたが あえなく自害。
 大軍を率いての攻め足と逃げ足が異常に速い。つまり強い。
 残唐五代史演義伝によると800万人殺したって…実現可能な数字じゃない。


王仙芝(おうせんし)  ?-878
 唐に反乱したら黄巣も仲間になった。
 唐の懐柔策に魅了されたところを、黄巣に顔面殴られる。

朱全忠(しゅぜんちゅう)  852-915|位:907
 はじめ黄巣に仕え、907年(暮れなずむ)唐を倒して、後梁を建てた。
 黄巣を裏切り、皇帝を裏切り遺子10人九曲池に投げ込み、宦官5千人殺した。
 趣味はお洗濯。ゲロクズ


李克用(りこくよう)  856-908
 突厥系 佐陀(さだ)出身で弓の名手。
 唐の下で黄巣や朱全忠と戦った。
 戦場ではとにかく強いがメンタルは豆腐。


昭宗  867-904|位:888
 覚えなくてもいいけど、唐の最期から二番目の皇帝。
 朱全忠に騙されて李克用討伐命令を出したことがあったり。
 彼の死の三年後、宦官も息子も朱全忠に葬られ唐は滅亡した。










五代十国


耶律阿保機(やりつあぼき)  876-926|位:907
 遼の太祖。大柄。アブーチ(掠奪者)ってことで阿保機と呼ばれる。
 彼も朱全忠と同じく、戦場で強くはないが、視野が広くて的確に行動できる。
 契丹人(きったん)の契丹(キタイ)を建てたが まんますぎたので遼になった。


月理朶(ユリド)  876-953
 ユリドは字で、阿保機が即位してからは述律皇后と呼ばれる。
 もとはウイグル出身。 ヤンデレ。


李存勗(りそんきょく)  885-926|位:923
 突厥系 佐陀(さだ)族の李克用の子。@後梁を倒してA後唐を建てた。
 父の鴉軍を唐の軍編成で用い、最強の軍隊にしたのはいいけど
 唐の宦官や贅沢まで真似し始めて支持を失った。おばか。


馮道(ふうどう)  882-954
 五朝八姓十一君に仕えた宰相。
 契丹人の遼にも求められるほどの才能を持つらしい。


石敬瑭(せきけいとう)  892-942|位:936
 後唐の李嗣源の部下で、B後晋を建てた。
 協力の見返りに、契丹に燕雲十六州をあげた。
 もちろん売国奴として今も人気がない。


劉知遠(りゅうちえん)  895-948|位:947
 後晋の石敬瑭の部下で、C後漢を建てた。
 契丹の侵入を止めなかったが、自分の為には追い出した。


柴栄(さいえい)  921-959|位:954
 後漢の劉知遠の部下で、D後周を建てた郭威の甥で後継者。名君。
 部下の趙匡胤が後周を滅ぼして宋を建てた。
 部下が建国するのが五代十国。










神聖ローマ帝国


オットー1世  912-973|位:936,962
 舐めプレイをしたりされたりに定評のあるオットー大帝。ザクセン公。
 955年レヒフェルトの戦いでマジャール人を破った。
 962年教皇から戴冠され、神聖ローマ帝国が起こった。


ハインリヒ1世  876-936|位:919
 ザクセン公、のちに東フランク王にもなった捕鳥王。
 フランケン公コンラート1世と仲が悪かったが、向こうの譲歩で跡継ぎになれた。
 モラヴィア、ノルマン、マジャールとよく戦った。


アールパード  845-907|位:896
 もとはジュラ(副長)だったが、後に一人のケンデ(首長)になる。
 ハンガリー(マジャール人)のアールパード朝の始祖。
 


ホルカのブルツ  ?-955
 マジャール人のホルカ(地位)、将軍。
 20年に亘ってヨーロッパを恐怖に陥れた「血の男」。
 「ハンガリー人の矢から、主よ、我らを救いたまえ!」

イシュトヴァーン1世  975?-1038|位:997
 アールパードの子孫で、ハンガリーの聖王。
 1000年に教皇から戴冠を受けて、ハンガリー王国が成立したらしい。
 ドイツやイタリアの力を借りつつ、国内をまとめ上げた。


アルヌルフ  850?-899|位:887,896
 東フランク王、のち西ローマ皇帝。カール3世の兄の庶子。
 カール3世が東西フランク王にしては微妙だったので、東フランク王位を奪った。
 西フランクを奪ったパリ伯ウードとは仲良し。

パリ伯ウード  852-898|位:888
 7世紀頃から続くロベール家出身の王。カペー朝を開いたユーグ・カペーの祖父の兄。
 カール3世が東西フランク王にしては微妙だったので、西フランク王位を奪った。









ヴァイキング


アルフレッド大王  849-899|位:871
 ウェセックス(南イングランド)の王。
 ヴァイキングの支配からイングランドを守った聖人。
 文化のためならアッサーという聖職者の自由などどうということもない。


エゼルウルフ  ?-858|位:839
 アルフレッドのお父さんでローマ巡礼に成功した。
 一番上のエゼルバルトの反抗も軽く受け流す辺り相当やり手。
 三番目のエゼルレッドは礼拝オタクに育った。


グスルム  ?-890
 デンマークのヴァイキング、デーン人の首長。
 と言っても生まれはともかく育ちはイングランドかもしれない。
 アルフレッド王の好敵手だったが、最後は彼に屈した。


イーヴァル  ?-873
 ラグナルの長男。 北イングランドを兄弟と分割統治した。
 父が妻クラーカの忠告を聞かなかったため、骨なしで誕生してしまったが美形。
 ※この漫画では弟のハールヴダンと設定が混じっています。


ラグナル・ロズブローク  ?-865
 半ば伝説化してるデンマークの英雄なヴァイキング。
 可愛いおにゃのこ達を攻略するため頑張るが蛇プレイで死亡。
 三日もお預けなんて我慢できません!!!


ノルマンディー公ロロ  870-933|位:911
 初代ノルマンディー公にして、征服王ウィリアムの先祖。
 ノルマンディーは現フランス内で、征服王はイングランドを支配しました。
 改宗したけど、ヴァイキングとばっかつるんだよ!










ヴァイキング2


オーラブ1世  963-1000|位:997
 ハーラル美髪王のひ孫。 @親戚に命を狙われ、逃亡中奴隷となった。
 Aロシアの王に仕え B年増を落とし Cヴァイキングし D改宗 E神ロ皇帝と共闘し
 Fノルウェーに戻り王となり G首都建設したが Hスヴォルドの戦いで戦死。


ヤールのハーコン  935-995
 オーラブに負けず劣らず波乱万丈な人生を送ってる。
 立派なヤール(侯)だったが、女癖が悪く、最後は部下に裏切られ死亡。
 


ヤールのエイリーク  960?-1020?|位:1000
 スヴォルドの戦いに参戦してオーラブをリンチした。
 以後、スヴェン双叉髭王の臣下としてノルウェーを支配した。
 後のデンマーク・イングランド両王クヌート大王を手助けした。


高慢なシグリッド  ?-?
 こんな所で何ですが、オーラブの周辺は豪華オールスターすぎると思う。
 ウラジミールからオットー3世、クヌートパパまで総結集だぞ!
 


スヴェン双叉髭(そうさひげ)王  960?-1014|位:985
 デンマーク王。クヌート大王を生んだことが最大の功績。
 スヴォルドの戦いに参戦してオーラブをリンチした。
 


やっかい詩人ハルフレズ  965?-1007
 オーラブ大好き。
 仇討にエイリークの命を狙ったが失敗し、許され、彼に仕えた。
 でも生気はなかった。










ファーティマ朝


ウバイドゥッラー  873-934|位:909
 シーア派ファーティマ朝の1代目カリフ。
 ずっと地下活動していたけど、アッバース朝から逃れて北アフリカへ。
 909年ファーティマ朝を建国し、マフディーヤという都を作った。


アブドゥッラー  ?-911
 アグラブ朝を倒して、マフディー(ウバイドゥッラー)を差し出した。
 弟アッバースに唆されて反逆しようかなと思ったら粛清された。
 


ハーキム  985-1021|位:996
 シーア派ファーティマ朝の6代目カリフ。
 アッバース朝のカリフとは対立関係。
 奇人だがカリスマがありファンクラブ(ドゥルーズ派)もある。









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